
お湯がたっぷり使えるという事は快適に暮らすという中でとても重要です。これから寒くなると給湯器の故障が増えます。給湯器は壊れてから交換するとなると生活に支障が出ますので、耐用年数(10年が目安)過ぎている場合は給湯器の交換を考えてみましょう。
給湯器を選ぶ基準
⓵給湯器の号数

給湯器の「号数」は、水温にプラス25℃のお湯を1分間に何リットル出せるかを示す給湯能力の目安です。号数が大きいほど同時に使えるお湯の量が増えるため、家族の人数や生活スタイルに合わせて適切な号数を選ぶことが大切です。
⓶号数の目安

16号:1~2人暮らし 単身でお住いの方や、浴室とキッチンなど複数で使う事が少ない方にはこちら。
20号:2~3人家族、シャワーと給湯の同時使用が可能。ごく一般的な使用量でご不便の無い方に。
24号:4~5人家族、ご家族が多い世帯、あるいは複数箇所を同時に使用することが多い方。
20号:2~3人家族、シャワーと給湯の同時使用が可能。ごく一般的な使用量でご不便の無い方に。
24号:4~5人家族、ご家族が多い世帯、あるいは複数箇所を同時に使用することが多い方。
➂号数の確認方法

給湯器を変える時はまず、今お使いの給湯器の号数が目安になります。給湯器本体の側面または前面に貼られているシールに記載されている「型番・形式」の数字を確認してみてください。アルファベットの後の最初の2桁の数字が号数です。
例: GT-C206(S)AWX なら 20号
例: GQ-2437WS なら 24号
例: GT-C206(S)AWX なら 20号
例: GQ-2437WS なら 24号
➃号数を選ぶ際のポイント

家族の人数だけでなく、お風呂とシャワーを同時に使うか、食洗器を使うかなどを考慮しましょう。冬場は水温が低くなるため、夏場よりも給湯能力が低下します。シャワーとキッチンでの同時使用がある場合はワンランク上の号数を選ぶと快適に使える場合があります。現在の給湯器で湯量が足りないと感じる場合は、号数アップが推奨されます。ただし、設置状況によっては号数アップが出来ない場合もあるので、迷ったらぱっとホームにご連絡ください。お客様に寄り添ったご提案をさせていただきます!
どのようにお家を使いたいのか、じっくり考えてみて下さい!
”やってよかった!”と思える、満足のゆくリフォームが出来るよう、是非とも参考にして頂けたらと思います。