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こどもエコすまい支援事業とは？

子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅や、すべての世帯を対象とした住宅の省エネリフォーム等に対して支援することにより、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした国の定める事業です。

補助金の対象者について

どの世帯でもリフォームの対象となりますが、世帯構成によって付与金額の上限が変わります。特に上限が高く設けられているのは下記のような世帯です。

子育て世帯とは

子育て世帯とは、申請時点において、子（令和4年4月1日時点で１８歳未満。→平成16（2004）年4月2日以降出生の子）を有する世帯をいいます。

若者夫婦世帯とは

若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、令和4年4月1日時点でいずれかが３９歳以下（→昭和57（1982）年4月2日以降出生）の世帯をいいます。

上記以外の世帯の方も、リフォーム工事であれば最大300,000円の補助金申請が可能です。

対象となるリフォームとその補助額

対象となるリフォーム期間

補助金の対象となるリフォーム工事

➀～➇のリフォーム工事のいずれか。

➀開口部の断熱改修

■省エネ基準：ガラス交換、内窓設置･外窓交換、ドア交換	3,000円～34,000円／枚or箇所
■ZEHレベル：ガラス交換、内窓設置、外窓交換、ドア交換	3,000円～45,000円／枚or箇所

➁外壁、屋根・天井又は床の断熱改修

■省エネ基準：外壁、屋根・天井、床	40,000円～112,000円／戸【20,000円～56,000円／戸（部分断熱の場合)】
■ZEHレベル：外壁、屋根・天井、床	54,000円～151,000円／戸【27,000円～75,000円／戸（部分断熱の場合)】

■太陽熱利用システム、高断熱浴槽、高効率給湯機	27,000円／戸
■節水型トイレ、節湯水栓	5,000円～20,000円／台
■蓄電池	64,000円／戸

➃子育て対応改修

■【家事負担軽減】ビルトイン食器洗機、掃除しやすいレンジフード、ビルトイン自動調理対応コンロ、浴室乾燥機、宅配ボックス

11,000円～21,000円／戸

■【防犯性向上】外窓交換、ドア交換

20,000円～49,000円／箇所

■【生活騒音への配慮】ガラス交換、内窓設置・外窓交換、ドア交換

3,000円～34,000円／枚or箇所

■【キッチンセットの交換を伴う対面化改修】

89,000円／戸

➄防災性向上改修

■ガラス交換、外窓交換	6,000円～37,000円／枚or箇所

➅バリアフリー改修

■手すりの設置、段差解消、廊下幅等の拡張、衝撃緩和畳の設置

5,000円～28,000円／戸

➆空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置

■空気清浄機能、換気機能付きエアコンの設置

19,000円～25,000円／台

➇リフォーム瑕疵保険又は大規模修繕工事瑕疵保険への加入

■瑕疵保険の契約

7,000円

手続きはどのように行うの？

この事業は、工事施工業者、住宅販売会社が補助事業者となり申請を行います。よって、工事発注者＝お客様による申請手続きはありません。

ポイントはどのように使えるの？

補助金は、工事施工業者が受領する流れになりますので、最終的に契約金額から差し引かせていただきます。（※1申請当たりの合計補助額が50,000円未満の場合はポイント発行申請できませんのでご注意ください。）

こどもエコすまい支援事業事務局についての詳細はこちら
こどもエコすまい支援事業HP（国土交通省）はこちら ＞